秋葉区

ここでは新潟市秋葉区の土地価格の相場や区の特徴、住みやすさ、実際に住んでいる人の口コミを掲載しています。

新潟市秋葉区の土地価格の相場

• 地価平均：3万7835円/m²
• 坪単価平均：12万5076円/坪

秋葉区の地価平均は、2019年時点で37,835円/m2で坪単価は1坪あたり125,076円となっています。秋葉区では多くのエリアで地価が下がっていますが、バイパスやJR羽越線沿いに関しては地価が横ばいまたは上昇しています。鉄道の町としても知られている秋葉区ですが、1番地価が高いエリアはさつき野で地価平均が44,150円/m2、1坪あたり145,950円となっています。

※データ参照元：「土地代データ」https://tochidai.info/niigata/niigata-akiha/
※2019年のデータであり現在のものと変わっている可能性があります。

新潟市秋葉区ってどんなところ？

かつては鉄道のまち、石油の里として知られた新津を中心として広がる秋葉区。現在では、花き花木や球根の産地として全国的に知られる、花のまちとなっています。河川や丘陵部に囲まれた緑豊かな土地でありながら、新潟薬科大学など先端研究の拠点となるバイオリサーチパークを整備するなど、産業の発展も著しいエリアです。

新潟市秋葉区の人口・世帯数・面積

• 人口：77,258人（男：37,059人、女：40,199人）
• 世帯数：29,843世帯
• 面積：95.38km²

※平成30年8月末日現在

秋葉区の学校、保育園など公共施設数

• 大学：1校
  新潟薬科大学
• 高校：3校
  県立新津高校、県立新津南高校など
• 中学校：6校
  新津第一中学校、金津中学校など
• 小学校：12校
  市立新津第一小学校、市立結小学校など
• 保育園など保育施設：20施設
  市立保育園5カ所、私立保育園・認定こども園・小規模保育事業など15カ所

秋葉区のおもな小中学校

新津第一小学校

「豊かにかかわり　共に伸びる子」を教育目標に掲げ、保育園や幼稚園、中学校、大学や企業、役所などと連携をしている特徴があります。身体によいことを進んで行い、しっかり聴いて考えながらだれとでも仲良くできる子供の育成に取り組んでいます。いじめの防止や早期発見など、いじめ問題にも積極的に取り組んでいます。

新津第一中学校

「先を見通す力、自分から動く力、考え解決する力、コミュニケーション力」を育成できるよう取り組んでいます。「一中・授業パフォーマンス評価2019」を導入するなど、確かな学力を保証するために学校全体で努力しています。稲作体験や野外体験学習、親子レクなど各種イベントにも力を入れています。

新潟市秋葉区の交通機関

秋葉区は鉄道路線が充実していることで知られています。信越本線、磐越西線、羽越本線の3線があり、この3つすべてが乗り入れている新津駅を中心に、古津駅やさつき野駅、東新津駅など7つの駅があります。

新潟交通の路線バスは、新津駅から江南区方面を経由して新潟駅へ向かう路線や、新津駅から臼井、矢代田方面へ向かう路線などが運行されています。そのほか、区が運行するコミュニティバスもあります。

高速道路は常磐自動車道の新津インターチェンジ、または新津西スマートインターチェンジが最寄です。

新潟市秋葉区に住んでいる人の口コミ

秋葉区の良いところ

• 新津駅の近くに住んでいますが、とても静かで住みやすいです。最低限の買い物をする場所も近所にありますし、銀行や病院も不自由しません。
• 新潟市中心部のベッドタウンのようになりつつあり、若い世帯が増えています。昔からある祭りなどの行事に新しい住民が加わって、関係ができてきていると思います。

秋葉区の要注意なところ

• 日用品の買い物はできますが、それ以外のものは、新潟駅方面に車、電車で買いに出かけなければならないのがネック。病院も個人医院などいくつかありますが、産婦人科が少ないので分娩は他の区に行くことになります。
• 大きいスーパーなどは少ないので、車で遠くへ買い出しに行く必要があります。車がないと不便だと思います。